パーソナルフードプログラム

Body Granola ボディ グラノーラ

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なぜ腸内フローラ検査を行う必要があるのか?

腸内フローラ検査を検討したことは、ありますか?

カルビーの「Body Granola(ボディグラノーラ)」は、個人の腸内フローラを検査して自分専用のグラノーラをお届けするサービスです。このサービスの最大の特徴は、自分専用のグラノーラを作るために腸内フローラを検査することです。なぜ、検査を行う必要があるのか具体的にその秘密に迫っていきましょう。

腸内フローラとは?

ここ数年でよく耳にするようになったのが「腸内フローラ」という言葉。腸内にはビフィズス菌や乳酸菌などおよそ1,000種類、40兆個もの菌が存在し、その様子がお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。

腸内フローラを良好に保つには、オリゴ糖や食物繊維を多く含む野菜や果物、海藻類などを毎日の食事に上手に取り入れ、腸内細菌にエサを届けることが大切です。

なぜ腸内フローラ検査を行う必要があるのか?

近年、腸内環境への関心が高まっており、腸に良いとされる食品が人気を集めています。
しかし、一般的に腸に良いとされている食品も、あなたの腸に良いとは限りません。なぜなら、腸内フローラは人それぞれ違うため、摂るべき素材も人それぞれだからです。
自分にあった食事を摂るためには、自身の腸内フローラを把握して、腸内細菌が好む素材を毎日の食事に上手に取り入れることが重要です。

つまり、体に必要なものは腸内フローラが教えてくれるということ。自分の体の状態を知るためにまずは腸内フローラを調べる必要があると考えています。

腸内フローラ検査で分かることは?

腸内フローラ検査では、短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)をつくる主要6菌の保有割合や腸内フローラタイプがわかります。各タイプの食習慣・生活習慣の傾向やおすすめの食材以外にも、その他の14菌や腸内細菌の多様性、口腔常在菌、エクオール産生菌、やせ菌について、確認することができます。

腸内フローラタイプ

Body Granolaの腸内フローラ検査では、あなたの腸内に多く生息する細菌の種類を調べて、腸内フローラタイプを判定します。腸内フローラタイプは57パターンに分類され、各タイプの日本人全体における割合や、食習慣・生活習慣の傾向、おすすめ食材について知ることができます。
腸内フローラは人それぞれ異なるため、摂るべき食材も人それぞれです。腸内フローラタイプを把握することで、食習慣・生活習慣の見直しに役立てることができます。

腸内フローラタイプ

短鎖脂肪酸をつくる主要6菌

近年注目されている研究が、腸内細菌が好む素材を摂ることでつくり出される「短鎖脂肪酸」による健康への関連で、様々な論文が報告されています。
よりイキイキとした日々を送るためには、多くの短鎖脂肪酸を腸内でつくりだすことが大切とされ、そのためには自分の腸内フローラを知り、食事などで上手にコントロールしていくことが重要です。
検査結果では、短鎖脂肪酸をつくる主要6菌について、菌の有無や保有割合がわかります。
その主要6菌について解説します。

主要6菌の紹介
 

その他検査結果からわかること

腸内フローラタイプや短鎖脂肪酸をつくる主要6菌の他に、以下の内容が検査結果からわかります。

その他主要な14菌
短鎖脂肪酸をつくる主要6菌の他に、主要な14菌の保有割合と菌の説明を確認することができます。

腸内細菌の多様性
腸内フローラは多様な菌がバランス良く存在している方が望ましいとされ、多様性度合について判定しています。

口腔常在菌
口腔内に多い菌が腸内に極端に多く存在すると、腸内フローラが乱れる原因となるため、多く検出された場合は日頃の口腔ケアを見直すきっかけとなります。

エクオール産生菌
体内で大豆イソフラボンからエクオールを産生することが期待できるか、菌の有無から把握することできます。

やせ菌
やせ型の人に多いと言われている菌です。日本人で持っている人はほとんどいません。

まずは自宅で簡単、腸内フローラを検査しよう

腸内フローラを検査するためには、検査キットを購入します。
検査キットが自宅に届いたら採便し、ポストに投函するだけ。採便方法もとっても簡単で、ガイドブックもついているので安心です。腸内フローラ検査結果は4~6週間後にマイページから確認することができます。

毎日を健やかに過ごすためにも、自分の腸内フローラを調べてみませんか? 
  腸内フローラ検査キット